【Web3】って何?次世代インターネットと【ブロックチェーン】について解説します!

WEB3に関してのアイキャッチ画像 ブロックチェーン

みさなんこんにちは!Bitgetサポーターの海月です♪

こちらの記事では、これからの基準となるであろう次世代のインターネット形態【Web3と、【ブロックチェーン】について解説していきます!

・Web3って聞いたことあるけど、よくわからない・・・
・ブロックチェーンのことについて知りたい!
私がサポーターを務めているBitgetにも関連している【Web3】と【ブロックチェーン】について、私なりにまとめてみましたので、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです♪
 
海月 -ミヅキ-
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▶︎【Web3】とは?

それではさっそく、【Web3】からご説明していきますね!

ざっくり言うと【Web3】とは

現在のインターネットの形態を根底から変える「次世代インターネットの概念で、
今後スタンダードになっていくであろうインターネット
のことを指しています。

現在のインターネットのあり方を根底から変えるってどういうこと・・・?

順を追ってご説明しますので、まずはこれまでの【WEB 1.0】と【WEB 2.0】についてご説明します!

⚪︎WEB1.0
Web1.0とはズバリ、1990年代の「初期のインターネット」のことを指します。
その特徴は一言でいうと、「一方通行のインターネット」です。

それまでの情報発信の主体は、テレビやラジオなどの報道、放送媒体でしたが、インターネットが一般家庭にも徐々に普及していき、メディアだけではなく個人が情報を発信できるようになったんです。

ただ、「個人が情報を発信できるようになった」といっても、それは専門知識を持ったユーザーに限る話で、大体はそのユーザーが作ったWEBサイトを閲覧者側は「見るだけ」「読むだけ」に留まりコメントを書き込むなど何かのアクションを行うことはほとんどできませんでした

また、テキストのみで作られたページがメインで、画像や動画といったコンテンツが少なかったこともWeb1.0の特徴と言えます。

海月 -ミヅキ-
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本当に「初期のインターネット」って感じですね笑

⚪︎WEB2.0

Web2.0は一般的に、2000年代中盤〜現在にいたるまでのインターネットを指します。

テキストに加え、画像や動画などさまざまな情報をやりとりできるようになったことで、
YouTubeやTwitter、Instagramやブログを使った個人での情報発信や、
SNSを通じたユーザー同士でのコミュニケーションが可能となりました。

一部の人が発信していた情報を「見るだけ」「読むだけ」で一方通行だった「Web1.0」から、
システムに詳しくないユーザーでも簡単に情報発信ができるようになったことで、
誰もが情報発信者になることができ、情報の発信者に対してもSNSなどを介したコメントや、リアクションで「双方向的なコミュニケーション」が可能となったのが「Web2.0」です。

海月 -ミヅキ-
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今私たちが使っているのが、この【WEB 2.0】ってことになりますね♪


▶︎Web3とWeb3.0


「Web1.0」から「Web2.0」になって、その次がどうして
「Web3.0」じゃなくて「Web3」なんだろうって思いませんか?

実は元々「Web3.0」という概念があり、それは「セマンティックWeb」を中心としたもので定義され、これはざっくりいうとWebサイトの配色や雰囲気までもコンピューターに理解可能な規格に統一し、より効率的かつ的確な検索結果を反映させるという構想だったみたいです。

「Web2.0」の正当なアップデートである「Web3.0」に対して、
既存のインターネットの形式を根底から変えるものなので、
区別できるよう「Web3」と一般的には表記されているようです。

ただ、今はいろんなところで「Web3=Web3.0」とほぼ同じものとして扱われることが多いので、どちらで表記しても意味が伝われば大丈夫ってかんじですね笑


現在私たちが何気なく使っているWeb2.0のインターネットですが、
これは「中央集権型ネットワーク」という概念を基盤にして成り立っています。

中央集権型ネットワークというのは、そのデータの管理者やサーバーがネットワークの中心でデータを一元管理をしているネットワーク形式のことを言います。

今や当たり前のシステムになりますが、
この「中央集権型であること」は現在のインターネットの課題点として挙げられているんです。

▶︎「中央集権型のネットワーク」の課題点


すごく簡単にいうと中央集権型ネットワークの課題点とは
Google 、Apple、Metaなどの大手一流企業に情報と権力が集中してしまうことです。

なんとなく分かった上でサービスを使われていることが多いと思うんですが、これらの企業のサービスを利用する際、個人情報や行動履歴は各企業の管理するシステムサーバーに保存されます。

このようなサービス形態には、個人個人のプライバシー侵害や、情報の一箇所集中によるセキュリティリスクなどの懸念がされているんです💦

いやいや、今までだってこれでやってきてるし、大手企業だから心配ないんじゃないの?と思われるかもしれませんが、次々に新しいサイバー攻撃が出てきている昨今、大手だからといって絶対安全とは言えないんです。

海月 -ミヅキ-
海月 -ミヅキ-

たまに「サイバー攻撃で顧客リスト流出、〇〇万人の個人情報が流出しました」みたいなニュースを見かけることがあると思いますが、このように特定のデータベースに情報を蓄積していると、ハッキング攻撃などを受けた時に一気に個人情報の流出に繋がってしまうリスクがあるんです。

また、中央集権型のネットワークではその特性上、一部のサーバーやシステムに障害が発生した場合、広範囲にサービス停止などの影響が出てしまったり、アップデートの際にも一時的にサービスが使えなくなるといったデメリットがあります・・・

そこで、既存の中央集権型のインターネットから、

各個人に権力を分散する「分散型インターネット」の概念提唱されたという経緯で、

それを可能とするのが新技術「ブロックチェーン」を基盤としたインターネットWeb3】なんです!

▶︎ブロックチェーンとは

ブロックチェーンとは、暗号技術を使って取引履歴やデータが入ったブロック同士を鎖のように繋げ、改ざん不可能な状態でデータを保存する技術です。

ノード(ブロックチェーンのインターネットに参加するコンピューターのこと)によって新しく作られたデータが、その他複数のノードにリアルタイムで分散され同時共有、保存がされる仕組みになっているので、ブロックチェーンは【分散型台帳】とも言われます。(より正確にいうと、「分散型台帳」の技術の中に「ブロックチェーン」がある、という感じですね。)

これにより、例えばハッカーが悪意を持って一部のデータを書き変えたとしても、その他世界中の全てのノードに記録が残っているので、改ざんするには全てのノード上のデータを書きなえなければならないんです。

【Hash値】
ブロックチェーン上に生成されるデータ(ブロック)には、この「Hash値」がデフォルトで組み込まれています。
新しく作られるブロックには、その一つ前のブロックのHash値が組み込まれるんですが、このHash値は、ほんの少しでも入力値が変わると異なったHash値を生成します。
これにより、ブロック内のデータが改ざんされると、該当ブロックのHash値が変わりデータエラーとして検出されるので、データ改ざんや不正アクセス対策になっているんですね。

このことからもわかるように、ブロックチェーン上のデータは事実上改ざんがほぼ不可能な構造をしているんですね。

また、ブロックチェーンはデータの改ざんを防ぐことに加え、複数のノードが相互に通信するネットワークを構成しているため、システムダウンが起こりづらく高スペックなサーバーも必要としないので、運用コストを安価に抑えられるといったメリットを持ちます。

ただ一方で、中央集権型と違って管理者がおらず、記録したデータも削除ができないので、裏を返せば仮に個人情報がブロックチェーン上に流出してしまった場合、暗号化された情報とはいえ二度と削除ができない状態でネットワーク参加者に送られてしまったりネットワークの参加者が増えることで処理速度が遅くなったりしてしまうといった課題点もあるのが現状です。

▶︎ブロックチェーンを活用した技術


【 仮想通貨(暗号資産) 】

言わずもがな、ブロックチェーンを使った代表的な技術といえば仮想通貨ですね!

元々ブロックチェーンは、「サトシ・ナカモト」という人物が2008年に発表した論文内にある「Bitcoin」や仮想通貨システムの中核を担うデータ構造として誕生した経緯があるので、ブロックチェーンと仮想通貨は切っても切れない関係にあるんですね!


【 NFT 】

「NFT(Non-Fungible Token ー ノン-ファンジブル トークン)」は日本語で「非代替性トークン」といって、非代替性とは「代わりが効かない」という意味になります。

つまりNFTとは「偽造や改ざんができない、世界でただ一つの唯一性を持ったデジタルデータ」のことなんです!

今までデジタル上のデータは容易にコピーや改ざんができてしまうため、現実の時計や絵画のように資産価値をつけることはできませんでした。

しかしブロックチェーンの技術を使うことで、今まで難しかった「デジタルデータに資産価値をつけることができる」ようになったんですね。


【 メタバース 】

メタバースとは、インターネット上に構成される仮想空間です。
最近だとFacebookが「Meta」に社名を変更したり、その名称を目にする頻度が更に増えてきましたよね。

ゲームでいうとフォートナイトとかPUBGなどもメタバースに当たるんですが、その大きな特徴は
「仮想空間内で経済圏が構築されていて、現実に限りなく近い状態での活動ができる」ことになります。つまりWeb上の空間で社会生活を送れるってことですね。

メタバースとブロックチェーンはシステム上直接の関係はないのですが、上記のNFTとの親和性が高く、デジタル資産をNFT化することでより現実世界と同じように経済活動を行うことができるようになります。

なのでメタバース内で色んなビジネスが生まれたり、関わる人も増えているんですね。
また、メタバース内の土地なんかもNFT化して販売されていて、高額で取引されたりもしているみたいですね!


海月 -ミヅキ-
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まさしくブロックチェーンは技術の革新ですね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ここまで【Web3】と【ブロックチェーン】について解説させていただきました!

仮想通貨だけではなく、NFTやメタバースなど様々な媒体に活用可能なブロックチェーンの技術とそれにより広がるWeb3時代のネットワークは、まさに新時代のインターネット形式ですよね。

次回以降の記事では、このWeb3に関連する仮想通貨の銘柄や、記事内でもご紹介したブロックチェーンによって可能となった【NFT】についてなどの内容を更新していく予定なので、是非ご覧くださいね!

海月 -ミヅキ-
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もし今回の記事の中で分からないコトがあれば、私の公式LINEへご質問ください♪

それではここまでご覧いただきありがとうございました♪

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